新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

地域おこし協力隊に活動とは? そ、それが仕事!?

 

こんにちは、しまでんです。

 

今回はいきなり本題から。

 

 

僕が地域おこし協力隊になってからやったこと、を紹介します。

 

 

地域おこし協力隊ってどんな仕事なのか、仕事中はどういうことをしているのか。

それをお伝え出来たらなと。

 

 

まず最初に。

地域おこし協力隊の活動は、協力隊一人一人、みんな違います。

全体として、「地域活性化」や、「定住に向けた準備」など、方向はありますが、一人として全く同じ活動をしている人はいない、と思います。もしいらしたら、ごめんなさい。

 

なので、あくまでも僕の場合は、と思っていただけると幸いです。

 

 

地域おこし協力隊は、会社勤めと様々な点で大きく異なります。

 

例えばスーツ。サラリーマンの代名詞。

びしっと見えて、かっこいいですよね。

僕は初日に着てからというもの、一度も身に着けていないですが笑

 

勤務時間も違います。

勤め人は一日8時間くらいですよね。

 

僕はというと、3時間しか活動しないこともあれば、朝から晩までの日もあります。

その日によって、点でバラバラ。

 

何かしていれば、それにかかった時間は考慮されないのです。

これこそ、裁量労働制。最先端だぜ。

 

そんなわけで、当然のように、仕事内容もサラリーマンの方々とは違っています。

 

これまでやってきたことを3つ挙げるので、ぜひ心の中で突っ込んでください。

それが仕事になるんかい!ってね笑

 

はい、いきまーす。

 

一つ目は、「挨拶回り」です。

地区内の方々のお宅一軒一軒に、あいさつに伺っています。

来た当初、4月からやっているんですが、いかんせんまだ終わっていません。

地区内は全部で60世帯ほど。 まあ、お話ししてると時間がかかりますよね笑

 

これも大事な活動の一つ。

全く知らない人が「地域活性化」なんて声を上げても、誰も相手にしてくれませんからね。

 

 

二つ目は、現状の確認です。

地区内にはどういうものがあるのか、どんな人がいるのか。

自分の足を運んで、自分の目で見て、確認しています。

 

ほんと、福山はサイコーですよ。

自然が好きなら、絶対来てみたほうがいいです。

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三つ目は、サポートです。

行われるイベントの補助というカタチで、記録を取ったり、情報を公開したりしています。

 

www.morihikari.jp

www.morihikari.jp

これらは現に、僕が書いたものです。

そば打ち体験のイベントがあったので、そのレポートを書きました。

 

イベントでどんなことをするのかが来たことがない人にも分かり、僕たちは次からのイベントに活かせるので、まさにwin-winではないかなと思って。

 

 

はい、こんなもんです。

「こいつ、何も新しいことしてねーじゃねえか」と思った方、おっしゃる通り。

 

僕が提案して、何かを起こした、なんてものは一つもありません。

 

はたから見たら、そんなことしかしてないのにお金もらっているのか、なんて思うかもしれません。

返す言葉もない。

 

まあ、僕は企業の正社員とは違って、最長でも3年間しか活動できません。

3年が過ぎたら職なしになる、ということです。

ふー、楽しくなってきたぜ。

 

3年の任期が終わった後にも、ここで暮らしていけるように、ここと関わっていけるように、今からいろんなことに首を突っ込んでいこうと思います。

 

 

今回はこの辺で。

もし、何か協力隊関係で気になることがあったら質問してください。

僕で良ければ、何でも答えるので。

 

次回、/特に何にも決めてないや/

です笑  ばいばーい!

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。