新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

~日常~ 誰かは通り過ぎ、誰かは足を止める。

 

どうも、しまでんです。

 

福山新田に来て一週間。まだまだ生活のリズムが掴めません。

 

 

ってことで、やっていきましょう。

まず最初は、個人的なニュース!ジャジャン!

 

<こっちに来てからずっと炒め物しかしていなかったのが、昨日初めて魚を焼きました>

 

アジって美味しいですよね。貴重な栄養源。

 

 

もう一つ。

それは、土曜日に自宅で宅配物を受け取ったときのこと。

サインを書いていると、配達員の方に

「この前、新聞に載っていた方ですか?」と尋ねられました!

 

そう!

市長さんから委嘱状をいただいたときに、今年度から地域おこし協力隊になる3人は、新聞社の方に写真付きの記事にしてもらったのです。

 

僕もその一人。ひきつった笑い顔で写ってました笑

 

その記事が新聞に載ったことは知っていたのですが、まさか覚えていただいているとは。

嬉しくもあり、協力隊としての責任も感じた瞬間でした。

 

 

しまでんニュースは以上です。

続きましては、<一週間の振り返り>のコーナーです。

 

僕を含め新しく3人が、月曜日から正式に地域おこし協力隊となったのですが、その最初の活動は魚沼市内を回ることでした。

 

僕たち協力隊は、各々が魚沼市の中の一つの地域で活動していくのですが、それぞれの対象地域がどんなところなのかをまず見てみようということで、市の職員と集落支援員の方々に車で案内してもらいました。

 

 

まあ簡単にいうと、観光してました笑

 

もちろん、100%遊びってわけじゃないですからね。

何か仕事に繋がるかもしれないと思いながら。

 

ってなわけで、その時の写真をいくつか載せていきますよー。

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ここは、温泉が有名なところ、湯之谷。

クセがなく、どんな人でも気に入ること間違いなし、の炭酸泉だそうです。

足湯に足をつけて、次の予定を考えるなんて粋じゃないですか?

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ここは、西福寺。

日本のミケランジェロとも呼ばれる石川雲蝶の作品が飾られているお寺です。

 

このとき中には入らなかったのですが、外からでもその力を感じることができます。

今度の休みには、ここを訪れてみたいな。

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お次は線路。

只見線という、魚沼を走る、いわばローカル線が通る線路ですね。

一日に4本ほど運行しています。

 

只見線を見かけたら、手を振ることが条例で定められているそう。

なんかいいですね。

 

どうやら、ピンク色の車両のものもあるそうで。

見かけたらラッキーです。僕はまだ目撃していません。

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これは一体、、、

 

この光景は、今、この時期にしか拝めない珍しいもの。

 

雪流れと呼ばれています。

上流の方にダムがあり、そこから水が流れているのですが、雪が解け始めるこの時期になると、水際の雪が水の力で削られて、写真のように流れていくのです。

 

日本でこのような光景を目にするとは、、、

驚きでした。

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最後はこちら。

ふきのとうです。

 

春になると、いたるところで山菜を採ることができるようになる地、魚沼。

今は、ふきのとうをよく目にします。

みなさん、天ぷらにして食べているそうですよ。

 

これは、僕が暮らす福山で撮ったもの。

大きい。大きすぎるくらいですね。

 

こちらでは、ふきのとうのことを、「ふ~きんとう」と言うそう。

言いやすく、どこかかわいく思える名前で良いです。

 

 

他にもいろんなところを訪ねていきましたが、今回はこの辺で。

写真にも写っていますが、魚沼は4月でも雪が残っています。

 

この記事を書いている日曜日なんて、福山では雪が降っていましたからね笑

いつタイヤをノーマルタイヤに交換すればいいのか。なぞだ。

 

次回、/僕に何ができるのか/自問自答の日々/

なんて。ばいばい!

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。