新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

とりあえず動く。思いがけないことに繋がるかもしれない。

 

おはようございます、しまでんです。

 

ここ最近、ブログを更新するのが朝になることが多いので、挨拶も朝仕様にしてみました。

 

家を出てパソコンをWI-FIに接続し、ブログを投稿したのちに出勤。

このリズムですね。

 

 

あ、そうそう。今暮らしている家には、WI-FIがありません。

というか、光通信が通っていないのです。山の中までは届かないそう。

 

なので、家でパソコンを使っているときはオフライン。

 

ネットに繋げたいときは、家の近くの活動拠点まで行って、WI-FIに接続しています。

 

 

福山に来てすぐは、

家でパソコンが使えないなんて、youtubeが見られないなんて…。

 

とか思っていましたが、もう慣れちゃいました。

 

 

満足にネットを使えない環境の中で暮らしてきて、見えてきたこともあります。。

 

それは、「これまでいかにインターネットに多くの時間を費やしていたか」です。

 

 

一つ動画観たら寝ようと思っていたのに、もう一つ、もう一つと観てしまい、、、

 

夢中になって、真夜中まで起きていることも多々あったのですが、最近は日付変わるころには寝てます。

 

ぐーすか。ぴーすか。

 

まあ、周りの環境が劇的に変わったことで疲れてしまっている、というのもあるでしょうね。

 

体調を崩さないようにしないと。

 

 

さてさて、

今回は僕がはじめた活動について。

 

福山に来て10日が過ぎました。あっというま。

地域の方々に挨拶してまわっている中で、一つはじめたこと。

 

それは、「あるもの探し」です。

 

 

ちなみに、これは僕のアイディアではありませんよー。

しまでん天才!なんて言わないでください。言われたいけど笑

 

 

話を戻しますが、

「あるもの探し」というのは、「地域内にあるものを探すこと」です。

 

そのまんま。はい、そうです。

 

“地域の中”で暮らしている人が“当たり前”に感じていること。

でも、誰かにとっての“当たり前“は、誰かにとっては新鮮なこと。

 

僕にとっては道に生えている草一つとっても、見たことないもの。

 

なんて名前なのか。食べられるのか。どうやって生えているのか。

なんでも気になったことを域内の方々に尋ねて、それを一枚の紙にまとめます。

 

草でも、花でも、建物、機械、天気でも、なんでも。

 

そんな風に気になったものをどんどん具現化することで、域内に何があるのか、どういうものなのかを、域内の方々と再確認するのです。

 

自分たちのもの、ことについて一から見つけていく、それが「あるもの探し」

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僕はこんな感じにまとめています。

気を付けているのは、僕個人の感想をなるべく盛り込むようにすること。

 

ウマいとか、かわいいとか。

ちょっとやりすぎかもしれませんが笑

 

今、僕が感じている気持ちが、外の人たちの気持ちそのもの。

あとで見返したときに、その気持ちが分かるようにと。

 

 

まずやることは、”手札を確認すること”。

 

 

何があるのか、どんなものなのか。

それを十分に理解してからでないと、活かすことなんてできっこないですからね。

 

それに、域内の方々に教えてもらいながら進めるという性質上、僕のことをみなさんに覚えてもらえるきっかけにもなるかなと。

 

 

この「あるもの探し」をある程度終えたら、また書きます。

 

それじゃ、今回はここらへんで。

 

次回、/みんなどうして車で酔わないんですか/何か秘訣でもあるのでしょうか/教えてほしい/

なんちって。ばいばい!

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。