新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

片づけよしっ!荷造りよしっ!出発しんこーー!

 

春、なんて素晴らしいんだろう、重苦しいコートを羽織る必要はもうないのさ。

 

 

はい、しまでんです。一週間ブログを更新していなくてすいません。

 

桜が綺麗ですね。

東京ではこの季節、いたるところで見ることができます。つい足を止めてしまう。

 

真夜中に外を散歩していると、時が止まったかのよう。

 

今、この場にいるのは自分だけ。

 

街灯と月に照らされて、堂々と咲く桜との一夜限りの共演。

 

感じるままに踊ればいい。こんなミュージカルなんて最高だろ?

 

 

なんてね笑

ロマンチストなんです。完全に自己満足。どうか許してほしい。

 

 

さて、今回書くのはそんな桜について…ではなく、僕が片づけに追われていた話。

 

 

4日後には新潟に行き、その翌日には新しい日々が始まろうとしているここ数日。

 

 

僕は、

 

 

ひたすら片づけをしていました!

 

 

嘘です。すいません。

 

正しくは…友達と会う合間に、片づけをしていました。

 

大学を卒業してからのこの一週間、当初ほとんど予定を入れていなかったのに、次々に友人と会う約束が生まれ、気づけば一日丸々空いている日がない事態に。

 

しばらく会わなくなるかと思うと、一目だけでも…と思ってしまう。

 

誰かに会うたびに、「新潟来なよ!絶対だぞ!」と念押ししたので、ある意味広報の仕事をしていたということで。そんなことにはなりませんね、はい。

 

 

そんな風に日々を過ごしていると、当然進まなくなるのが片づけ。

 

僕がとてもとても小さかった頃に一度だけ引っ越しをしたことがあったようですが、覚えているはずもなく。

 

そんなわけでございまして、わたくし、しまでんは引っ越し初心者引っ越しビギナーなわけでございます。

 

 

引っ越しを完全になめていた。くっ…。

 

 

だいたい、これまで20年以上暮らしていた部屋の片づけを、一週間程度でどうにかしようとしていたのが間違いだ。

 

初めに取り掛かったのは、物を捨てること。

 

これまであまり物を捨ててこなかった人間なので、部屋にたまりにたまっていました。

 

本はマンガや小説、それに参考書などを合わせて10束ほど縛ってゴミ捨て場に。

 

どの本も思い入れがあって、なくなく捨てていました。

もちろん、新潟に持っていく本も選び、その他の捨てたくない本は部屋の片隅へ。

 

 

その次は衣服!

 

中学生の頃の服から何から、全てをしまっていたので、かなり捨てました。

おかげで、今は3着を残して収納はカラです。

 

あとは、雑貨ですね。

机の上や、部屋の頃がっているものを捨てました。

 

今回の片づけ全体で、ごみ袋20袋分以上は捨てました。

 

 

それだけ捨てると、部屋の見た目もだいぶ変化するもの。

 

なんだかさみしいような、よく分からない気持ち。

 

 

僕が家を出たあとは母親がその部屋で寝るようなので、今度帰ったら印象もがらりと変わっているんだろうな…

 

その移ろいを楽しみにします!

 

 

そんな部屋で前日の夜、いや当日の朝まで荷造りをして、本日新潟に向かいました!

 

どんな世界が待っているのか…ワクワク。

 

 

次回、これはブログで書くことか?/まあ許してくれ/

 

なんてね。バイバーイ!

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。