新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

~気づき~世界は感謝に溢れている

 

こんにちは、しまでんです。

 

ついにゴールデンウィークも終わってしまいましたねー。

連休明けは気分が沈みますが、気持ちをシャキッと切り替えて、勉強に、仕事に、励んでいきましょう!

 

さて、みなさんはこの連続休暇、何をしていましたか?

家族でどこかに旅行に行ったり、ひたすら家でゴロゴロしていたり、はたまた勉強に勤しんでいたかと思います。

 

僕は、東京から友達を招いていました。

3日から6日までの間、こっちで色々なところに遊びに行っていました。

 

車の運転もだいぶ慣れてきたので、結構遠出もしてきましたよー。

なんと福島! 県を越えてしまった。

 

その話は次回しますね。

 

 

まあ、そんなこんなでずっと遊んでいたのですが、その中で一つ思ったことがあります。

今回は、そのおはなし。

 

 

現在、僕は一人暮らしをしています。

 

一人で暮らすということは、ご飯を作って、洗い物をして、洗濯、掃除、、、

これらをすべて自分でやるということです。そりゃそうだ。

 

その一人の生活をしていたところに友達を呼んだのですが、、、

 

 

自分以外の人の分まで家事やるのめんどくせー!!

 

 

って心の底から思いました。

 

人数分料理を用意して。食べ終わったら洗い物して。

自分の分だけならまだしも、人が増えた分、手間がかかる。

 

僕はまだ、自分の家事で精一杯。

その許容範囲を超えた量を任されるとなると、こんなにも面倒なのか、こんなにもイライラするのか、そう感じました。

 

これにプラスして、車の運転。

まだ初心者マークを付けていて、そんなに上手くないのに長時間ハンドルを握り続けることのストレス。

 

さらに、そのことに対してお礼や感謝の言葉の一つも無かった時には、、、

ぐぁーー、ってなりそうでした。

 

 

あ、ちなみに、ここで愚痴をこぼすのが今回の目的ではないですので。

ちゃんと、本人にも言いました。

ずっとイライラしてたし、さすがに我慢できないぞって。

 

そしたら分かってくれたので、その人を嫌いになったとかそういうわけではないです。

大体、自分の中にため込んで、口に出さなかった僕も悪いし。

 

その友達には、「もっと早く言ってくれればよかったのに」と返されました。

確かに。ごもっとも。

 

 

僕が今回書こうと思ったのは、そいつに対する不満、ではなくてイライラの方。

 

友達にそう言った自分はどうなんだってことです。

 

まだ学生の頃、東京で暮らしていたとき、家の家事をしてくれていた母親に感謝の気持ちを伝えられていただろうか。

 

どこかで誰かに自分の分までやってもらった際に、ありがたく思っていることを言葉で、行動で、伝えていただろうか。

 

あらゆる場面において伝えられていたかと考えると、絶対にNOです。

 

やってもらうことが当たり前に感じている部分もあっただろうし、もはや感謝の思いも抱いてはいなかったかもしれません。

 

僕はなんてひどい人間なんだ。

 

こんなにも時間も手間もかかっているのに、何の感謝もしないなんて。

 

 

子供のころ、母親に「私はロボットじゃない」と怒られたことがあります。

君のために料理、洗濯、掃除をしているのに、それに対して何とも思わないのかと。

 

今になって、ようやく本当の意味で理解できた気がします。

すいませんでした。

 

んで、こうやって沈んでいても過去は変えられないので、今から変わろうと思います。

 

何かしてもらうことは、母親だろうが誰だろうが当然ではなく、してもらったことに対して「ありがとう」の気持ちを必ず伝える。

 

これをこれから、自分に言い聞かせて生きていこうと思います。

 

 

そんなところですね。

愚痴をこぼしているみたいで書くのを止めようかとも思ったのですが、あえて記事にすることで、自分がいかに器の小さい人間なのか、いかに愚かなのかを自分自身に肝に銘じさせようと思い、このカタチにしました。

 

長々と失礼しました。

 

次回、/福島までドライブ/そこで見たものとは/

です。ばいばい。

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。