新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

体験ツアー、その裏話?を少しだけ!

 

こんにちは、しまでんです。

 

今回は、体験ツアーの話。

 

5月26日,27日の二日間、福山で体験ツアーを行いました。

この時期に体験、、、まさか、、、!

 

はい、その通り! 田植え体験です。

www.morihikari.jp

 

これが、その告知。

 

日本全国各地で行われている田植え体験。

それをここ、福山でも行いましたよー。

 

土曜日、日曜日と、二日間とも晴れ。

まさに、絶好の田植え日和ですね。

 

体験ツアーの当日の詳細な様子については、違う場で公開するとして、、、

 

今回はそのバックステージ!!

準備や驚いた話を、僕、しまでん視点でお送りします!

 

 

 

<準備編>

まずは、体験ツアーに向けての準備。

 

お米を作るには、たくさんの工程があり、膨大な時間がかかります。

この田植え体験を受け入れるために、田んぼに苗を植えられる状態まで手を加えて、機材をそろえて、、、と事前に綿密な準備をしているわけです。

 

今回体験ツアーを受け入れた、山暮らし支援会の一員である僕も、その準備の一端を任されていました。

 

それは、、、

 

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じゃがいも調達!!

 

あれ、田植えにじゃがいもって必要なの?

そう思った方々、安心してください。

 

必要ないです。

 

そりゃあ、まったく関係ないです笑

じゃあなんでって話ですが、この体験ツアー、田植えだけではないのです。

 

田植えをメインに、畑づくりやら、アスパラ収穫やら、ホルモン焼きやら、、、

 

 

てんこ盛りのイベントなのです。

それだけやって3000円!、これは安すぎるぜ!

 

 

って感じで、ジャガイモは畑の作業で使いました。

 

ジャガイモが余っているという方がいたので、その方のところから貰い受けたわけです。

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8ケース分!!

 

多い!! 

もう何キロなのか、まったく分からない。

 

ジャガイモって、スーパーで5,6個単位でしか買ったことがない僕からすると、想定の範疇を逸脱した量のジャガイモ。

 

実際の体験ツアーでは、4ケース分を植えましたが、、、

 

これ、ジャガイモで溢れかえるんじゃね?

 

なんて思いました。

ぜひ、福山に来てジャガイモを食べてください!笑

 

ちなみに、品種は「きたあかり」。

加工しやすく、人気の品種だそうです。

 

ジャガイモって、全部ジャガイモだと思ってt、、、

 

 

<驚き編>

そんなジャガイモ調達を終え、なんやかんやで当日本番。

 

お客さんが楽しそうに体験しているのを見て、こっちまで嬉しくなっていました。

 

文化祭みたいでいいよね!!

 

 

そんなルンルンな気分で車を走らせていたところ、、、

あ、この次の写真はちょっとグロ系です。お気を付けを。

 

 

 

 

 

 

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蛇が車に轢かれていました。

 

暖かかったからでしょうか。

道路に出てしまったがばっかりに。

 

ちなみに、こんな風に、福山にはいたるところに蛇がいます。

田んぼあるところに蛇あり、です。

 

と言っても、噛まれても命の危険はありません。あしからず。

 

 

 

そういえば、この前ヘビが雀の巣を襲っているのを目撃しました。

 

家の軒下に巣があったので、人間の手でヘビを引きずり下ろしましたが、時すでに遅し、雀の子は食べられた後でした。

 

そのヘビを田んぼの方へほーり投げておいたところ、たちまちトンビに捕獲されていました

 

自然の掟。

偶然にも、食物連鎖を垣間見ることができました。

 

そんな体験ができるのも、自然とともに暮らす福山ならでは。

ぜひ、そんな福山へ!!

 

 

はい、今回はこんなところで。

どこかで当日の詳細も書くので、終わり次第こちらでもお知らせします!

 

それでは、また。ばいばい!

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。