新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

どんどん楽しくなってくる、これが田植えハイか!

 

どうも、しまでんです。

 

田んぼのはなし。しようしようと思っていたら、

6月になってしまった。

 

まあ、引っ越ししたりもあってバタついてたということで。

 

 

さて、とりあえず田んぼについて書いていきますが、その前に。

 

まだ読んでいない方がいらしたら、ぜひこちらを

読んでみてください。

 

cestmoi.hatenablog.com

 

cestmoi.hatenablog.com

 

 

とまあ、うきうきワクワクのお米作りなわけです。

 

あ、それで一つ訂正が。

 

前の記事では、僕が管理させてもらっている

田んぼの大きさを2畝(せ)と書いていましたが、

嘘でした。

 

正しくは、1畝(せ)もないくらいです。

謹んでお詫びします。

10m×10mないくらい。

 

 

ってことで、ほんとに庭くらいの大きさの田んぼ

ですが、僕が使わせてもらっています。

 

その田んぼで、ついに、

 

 

田植えを行いました!!!

 

 

いやっほう!ビバ田植え!

 

そんなこんなで、今回は田植えのはなし。

 

 

まずはこちら。田植え前の田んぼの様子。

 

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土の上に水が3cmくらい乗っかっている状態。

これが田植えに良いそう。

 

そういえば、前回の記事では田起こしまでやって

おしまいでしたが、

そこから田植えまでの工程の、、

 

・代掻き

 

 

につきましては、こちらの記事の最後の方。

 

・肥料まき

 

につきましては、田植え後に後回し、というカタチをとりました。

 

 

説明しそびれましたが、ちゃんと全部の工程には

味があります。そりゃね。

 

・田起こし→ガチガチに固まった土を混ぜることで、柔らかくする

 

・代掻き→田起こしで混ぜた土をさらに混ぜることで、田植えに適した土の状態にする

 

・肥料→苗が育つためにまく

 

 

これらを経て(一部をはしょって)、

 

田植えをしました!

 

 

これまでの流れから、当然のように手で植えます。

 

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さらに、裸足に素手の無防備状態。

装備なしで戦いに挑みました。勇敢な戦士ですね。

 

 

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苗を3,4本持って、人差し指と中指をくっつけて土に突っ込む。

んで、その突っ込んだ穴にさっき持った苗を植える。

 

という作業を繰り返していきます。

 

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ひたすら。

 

 

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そしてしゅうしょー!

 

庭ほどの大きさの田んぼですが、こんな風に

手で植えていると、3時間くらいかかるもの。

いやはや、これ以上の大きさじゃできません。

 

 

マジでくったくたになりました!

 

だけど、その分嬉しさもすごかった。

最後の一苗を植え終わったとき、叫びそうになってました。

 

うおーーーっ!

 

それくらい達成感がありましたね。

 

手植え、本当に良い運動になりました。

いつも以上に深く眠れました笑

 

こうやって体を動かすことが、人間本来のやることなのかもしれません。

 

 

田植えが終わって一安心。じゃないんです。実は。

 

植えた苗がちゃんと育っているかなーって毎日の

ように見るので、これからの方が大変。

まだまだスタートライン。

 

それでも、どうにか田植えが終わって嬉しかった。

そんな話でした。

 

 

今回は僕一人で田植えをしたんですが、やっぱり

一人だと膨大な量だし、なんといっても

面白くないなーって感じました。

 

それこそ昔は、親戚とか近所の人とか、田植え

になると人をいっぱい呼んでやっていたよう

なので、さぞにぎやかで楽しかっただろうに。

 

現在の田んぼ作業は基本的に個人でやるので、

ちょっぴり昔の人の生活にあこがれたり、、

 

 

はい、こんなところで。

 

次回、/引っ越し/失ったものと手に入れたもの/

です。見てねー。

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。