新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

泣き寝入りなんてさせません。協力隊は一人じゃない!

こんにちは、しまでんです。

先週、任期開始から1年経っていない新潟県内の地域おこし協力隊を対象とした、初任者研修に行ってきました。

そこで感じたこと。というかムカッとしたこと。
今回は、そのはなし。


読んでてあまりいい気はしないかもしれません。
すいません、今回はマイナスの話をさせてください。

だって、絶対におかしいから。
あんなに辛そうな顔をさせるのが仕事なのか!!


<何にむかついたのか>

参加者は全部で30人ほど。
いくつかの班に分かれたのち、それぞれの現在の活動環境、課題、これからについて一人ずつ話し、それぞれについて班の中で意見を出し合ったこの研修。

人数がさほど多くないので一人一人にたっぷり時間を費やせ、非常にためになったと感じました。


そんな中、自分の班で、飲み会の席で現役の協力隊員の話を聞いていて思ったこと。それは、


行政は邪魔すんなよ


です。
それぞれの持つ個性的な観点から、それぞれの地域を地域の方たちと一緒に盛り上げる。

それが地域おこし協力隊という制度だと僕は思っていたんですが、話を聞いていると、

市役所の職員と同じような振舞い、仕事を強制される。
何をしようとしてもダメだと言われる。

ところもあるみたいです。


それは違いませんか、と。


もし仮にも、市の職員の人手が足りないなら職員として募集するべきで、地域おこし協力隊として受け入れたならその通りに活動させるのが当たり前じゃないんですか。

どうすればいいのかわからない。
そう言っている隊員もいました。


おい、こんなにも悩んでいる人がいるぞ


自分がするべきことが見当たらないから悩む、なら良いのですが、提案すること提案することに片っ端からNOを突き付けられて、どうすればいいのかわからない、なんて、、、

飼い殺しかよ。

そのままだと行政側にも、協力隊側にもマイナスしか生まれないでしょうに。
ひっど。

受け入れる行政側は、すみやかに地域おこし協力隊がどんな制度なのかを理解してください。

そして、隊員のやることの邪魔ではなくて、援助をしてください。お願いします。


地域おこし協力隊員は活動中、基本的に一人のことが多いです。
そんな状況で、だれにも言えずに、ツライ思いをする。
そんな協力隊員が一人でも減りますように。

もし、ツライなと感じている協力隊員がいたら、

一緒に肉食べましょう!
心バーベキューだ!

意味わからないですよね笑 ごめんなさい。

はい。この辺で。
次はキチンと、研修を通して見えてきたことについて話します。

ばいばい。

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。