新卒移住アバンチュール

これは、ぼくの日々の冒険のはなし

家を移る。僕の人生であと何回するんだろう

こんにちは、しまでんです。


引っ越しました!!


といっても、前住んでた一つ下の階に、なんですけどね。

今回は、その引っ越しのはなし。


これが本当の新生活

これまで僕が暮らしていた部屋はお試し住宅。

お試し住宅、それは魚沼市に住みたいと
考えている人が期間を設けて住む部屋のこと。

少ししか住まない部屋に
生活用の荷物を運ぶのは大変、ということで、
洗濯機、冷蔵庫などの家電や、食器類が
あらかじめ備わっています。

なので、衣類と布団を持っていくだけで
住めちゃう。すげえんです。

そんなところで暮らしていたもんだから、
引っ越しも2時間くらいで終了。
スピーディ―な引っ越しでした。


何もない、畳しかない部屋は、
心なしか前の部屋より大きく感じる。

さあ、これからが本当の新生活だ!!
とウキウキしていた。のですが、、、


ここで一つ質問です。

新生活を始める人への贈り物として
喜ばれるものはなんでしょう。


チッチッチッチ。


正解は、、、ドライバーです!

プラスドライバー、マイナスドライバー。
これは確実に喜んでもらえます。

なぜならそりゃ、新生活を始める
人のほとんどが使うもので、かつ必要な時に手元にない
ことが多いもの、だからです。


洗濯機の設置や、家電のアース線。
意外と使うことがあるんですよ。


僕は基本無計画なので、
もちろんドライバーなんてもってるわけなく、、、

近くの方に借りました笑
もし近くで新生活を始める方がいたら、
ぜひドライバーをプレゼントしてみて!!


失ったもの、手に入れたもの

引っ越しをして大きく変わったことが一つ。
それは、テレビがなくなった!


無くなったというよりは、買ってないから
部屋の中にないと言った方が正しいですかね。

新しい部屋で新しい生活を始めるにあたって、
思い切ってテレビを買わないことにしました。

というもの僕、テレビがあると観ちゃうんです。
家に帰るとすぐにテレビを点けて、ご飯食べているとき、ボーっとしているときに観てしまう。

でも絶対観たい番組もないし、電気代を抑えようと思って、今回はテレビなし!


テレビの音の明るさがないと寂しいかなーと思っていたのですが、、、


やっぱ要らなかったなと。
それどころか、これまでダラーっとテレビを眺めていた時間が代わりに手に入ったので、
もはや買わなくてよかった!と感じています。
外で鳴いてるカエルの声もよく聞こえるし笑


本を読んだり、
考えをまとめるために字を書いたり。

自分という人間が一つ成長したなと感じました。

ってことで、僕個人としては
家にテレビは無い方がいい、と思います。

映像が観れて音も聞ける。
それはとても便利だし、面白い。
だけど反対に、テレビに全ての感覚が
乗っ取られて、自分では
何も考えられなくなっちゃう
、かもしれません。


これから

「これから」なんて書きましたが、
そんなたいそうな話ではありません。

新聞を取ろうと思うのです。

テレビが無い今、他に情報を手に入れる方法を、
ということで新聞。

スマホ、ネットがあるじゃないか
と思われるかもしれません。
しかし、新聞には新聞の良いところがあるんです。


それは、ローカルな情報が載っているところ。地方で売られている新聞には、全国向けの
大きい記事から、そんなの近くの人しか知らないよ
ってくらい小さな情報まで載っているんです。

僕のような地域おこし協力隊の情報も、
地方紙にはよく掲載されています。

同じエリアで頑張っている地域おこし協力隊や、地元の人しか知らないようなお店の情報を手に入れるには新聞が一番。

そんなわけで、新聞を取ってみようと思った
というはなしでした。

ね?たいそうなはなしじゃなかったでしょ?笑


今回はこの辺で。

次回、/焦る気持ち/やってしまうこととやるべきこと/
です。ばいばーい。

どんどん楽しくなってくる、これが田植えハイか!

 

どうも、しまでんです。

 

田んぼのはなし。しようしようと思っていたら、

6月になってしまった。

 

まあ、引っ越ししたりもあってバタついてたということで。

 

 

さて、とりあえず田んぼについて書いていきますが、その前に。

 

まだ読んでいない方がいらしたら、ぜひこちらを

読んでみてください。

 

cestmoi.hatenablog.com

 

cestmoi.hatenablog.com

 

 

とまあ、うきうきワクワクのお米作りなわけです。

 

あ、それで一つ訂正が。

 

前の記事では、僕が管理させてもらっている

田んぼの大きさを2畝(せ)と書いていましたが、

嘘でした。

 

正しくは、1畝(せ)もないくらいです。

謹んでお詫びします。

10m×10mないくらい。

 

 

ってことで、ほんとに庭くらいの大きさの田んぼ

ですが、僕が使わせてもらっています。

 

その田んぼで、ついに、

 

 

田植えを行いました!!!

 

 

いやっほう!ビバ田植え!

 

そんなこんなで、今回は田植えのはなし。

 

 

まずはこちら。田植え前の田んぼの様子。

 

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土の上に水が3cmくらい乗っかっている状態。

これが田植えに良いそう。

 

そういえば、前回の記事では田起こしまでやって

おしまいでしたが、

そこから田植えまでの工程の、、

 

・代掻き

 

 

につきましては、こちらの記事の最後の方。

 

・肥料まき

 

につきましては、田植え後に後回し、というカタチをとりました。

 

 

説明しそびれましたが、ちゃんと全部の工程には

味があります。そりゃね。

 

・田起こし→ガチガチに固まった土を混ぜることで、柔らかくする

 

・代掻き→田起こしで混ぜた土をさらに混ぜることで、田植えに適した土の状態にする

 

・肥料→苗が育つためにまく

 

 

これらを経て(一部をはしょって)、

 

田植えをしました!

 

 

これまでの流れから、当然のように手で植えます。

 

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さらに、裸足に素手の無防備状態。

装備なしで戦いに挑みました。勇敢な戦士ですね。

 

 

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苗を3,4本持って、人差し指と中指をくっつけて土に突っ込む。

んで、その突っ込んだ穴にさっき持った苗を植える。

 

という作業を繰り返していきます。

 

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ひたすら。

 

 

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そしてしゅうしょー!

 

庭ほどの大きさの田んぼですが、こんな風に

手で植えていると、3時間くらいかかるもの。

いやはや、これ以上の大きさじゃできません。

 

 

マジでくったくたになりました!

 

だけど、その分嬉しさもすごかった。

最後の一苗を植え終わったとき、叫びそうになってました。

 

うおーーーっ!

 

それくらい達成感がありましたね。

 

手植え、本当に良い運動になりました。

いつも以上に深く眠れました笑

 

こうやって体を動かすことが、人間本来のやることなのかもしれません。

 

 

田植えが終わって一安心。じゃないんです。実は。

 

植えた苗がちゃんと育っているかなーって毎日の

ように見るので、これからの方が大変。

まだまだスタートライン。

 

それでも、どうにか田植えが終わって嬉しかった。

そんな話でした。

 

 

今回は僕一人で田植えをしたんですが、やっぱり

一人だと膨大な量だし、なんといっても

面白くないなーって感じました。

 

それこそ昔は、親戚とか近所の人とか、田植え

になると人をいっぱい呼んでやっていたよう

なので、さぞにぎやかで楽しかっただろうに。

 

現在の田んぼ作業は基本的に個人でやるので、

ちょっぴり昔の人の生活にあこがれたり、、

 

 

はい、こんなところで。

 

次回、/引っ越し/失ったものと手に入れたもの/

です。見てねー。

真面目モード全開。今回は勉強回だ!

こんにちは、しまでんです。


僕、本を読むのが好きなんです。 


主にマンガ、小説を読みます。

マンガは「バクマン。」、小説は「レヴォリューションNo.3」が今のところ一番好き。


誰かが想像した世界を、

字を、絵を見ることで体験できる。


ワクワクしちゃいます。

 

そんな僕ですが、最近いわゆる「新書」や、

「ビジネス書」というものに、とうとう手を

伸ばし始めました。


大人ですねー。もうすっかり。


これまでは正直、頭がいい人がむっずかしいこと書いてるんだろうなー、としか思っていなかったのですが、、、


読んでみると、あら意外。


思っていたような‘’お堅い話‘’ではなくて、

面白い考え方、凄い考え方を分かりやすく

書いているではないですか。わーお。


ただの食わず嫌いだったかー。

もっと早く気がつくべきだった。

 

といっても、‘’あからさまに難しそうなやつ‘’

は読みません。というか読めません。


本屋さんでざっと見て、面白そうだなーと

感じた本を読んでます。

 

もし、ビジネス書を読んだことがない人は、

ぜひ一度読んでみてください。

もしかすると、ドストライクかも。

 

さて、そんなこんなで、たまにビジネス書を読む僕は、あることを学び、またあることに気づきました。


今回はその話。

 

さっそく、一つ目。学んだこと。


それは、

 

頭で考えてないで、思いついたら行動しろ

 

です。

単純明快。

 

本を書いている人は、何かしらの分野で

何かしらを成し遂げ、現在も何かしらを

している人が多いです。


そりゃそうだ。


そんな彼らが本の中で訴えてくるものを凝縮すると、「動け」という言葉に集約されていると思います。


動く、行動することで何かが生まれ、

それが後々になって凄いことになる。


だから「動け」と。

 

確かに、有名だったり、成功した人を見ると、必ず何かを決断し行動している。


しかも早い。即決、即行動。

 

今、現代において「迅速に動ける」というのは、とても重要なスキルの一つなのかもしれません。

 

お次は気づいたこと。


それは、

 

真に求めるものはお金じゃない、信用だ。

 

です。


お金がないと生活ができない。

生活をするためにお金を一銭でも多く稼ぐ。


そんな考え方は古いようです。


SNSが広く普及した現代において、一番求められているのはお金なんかじゃなくて、人からの信用なのだと。


  

きっと面白いことをしてくれるだろう。

きっと新しいことを生み出すだろう。


そうやって人から信用されれば、お金はいくらでも集まるし、やりたいことはなんでもできる。


だから信用されろ、信用を手に入れろ。と。

 

これには納得。

信用かー。凄い時代だなー。

 

とか思ってたんですが、そこで気がつきました。


あれ、これって、、、

 

お金のあり方と同じじゃね?

 

どういうことかというと、僕たちが今、お金で欲しいものを買い、自由に使用することができるのは、お金というもののが絶対的に信用されているから、に他なりません。


お金は腐らないし、貯めることができる。

永遠になくならない価値を秘めている、からこそどんなものとも取引ができます。

 

たぶん笑

 

このことと上の信用の話は似ていて、どちらも信用されていることで存在するのです。


つまり、現代においては、絶対的に信用されているお金ではなく、信用そのものがある種お金のように使えるようになっている。


ということです。

いや、めっちゃ分かりづらいですね。

 

このことが気になった方は、ぜひビジネス書をどれか一冊読んでください。

スマートな人が、簡潔に説明してくれていることでしょう。


ここに気がついたのは、何を隠そう僕が大学で経済学部を学んでいたからではないでしょうか。


お金の歴史やその仕組みについて、主にマルクスという人が唱えた考え方がまさにそれ。

 

ここにきて、大学の勉強が活きてくるとは。

そんなことに気がついて、驚いていました。

 

ってわけで、どこでどう活用できるか分かんないから勉強は大切だ、という話でした。


まとめかたがアヤフヤですが、今回はこの辺で。


次回は田んぼかなー。

そろそろ田植えができる、、、かも。

 

ばいばい!

体験ツアー、その裏話?を少しだけ!

 

こんにちは、しまでんです。

 

今回は、体験ツアーの話。

 

5月26日,27日の二日間、福山で体験ツアーを行いました。

この時期に体験、、、まさか、、、!

 

はい、その通り! 田植え体験です。

www.morihikari.jp

 

これが、その告知。

 

日本全国各地で行われている田植え体験。

それをここ、福山でも行いましたよー。

 

土曜日、日曜日と、二日間とも晴れ。

まさに、絶好の田植え日和ですね。

 

体験ツアーの当日の詳細な様子については、違う場で公開するとして、、、

 

今回はそのバックステージ!!

準備や驚いた話を、僕、しまでん視点でお送りします!

 

 

 

<準備編>

まずは、体験ツアーに向けての準備。

 

お米を作るには、たくさんの工程があり、膨大な時間がかかります。

この田植え体験を受け入れるために、田んぼに苗を植えられる状態まで手を加えて、機材をそろえて、、、と事前に綿密な準備をしているわけです。

 

今回体験ツアーを受け入れた、山暮らし支援会の一員である僕も、その準備の一端を任されていました。

 

それは、、、

 

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じゃがいも調達!!

 

あれ、田植えにじゃがいもって必要なの?

そう思った方々、安心してください。

 

必要ないです。

 

そりゃあ、まったく関係ないです笑

じゃあなんでって話ですが、この体験ツアー、田植えだけではないのです。

 

田植えをメインに、畑づくりやら、アスパラ収穫やら、ホルモン焼きやら、、、

 

 

てんこ盛りのイベントなのです。

それだけやって3000円!、これは安すぎるぜ!

 

 

って感じで、ジャガイモは畑の作業で使いました。

 

ジャガイモが余っているという方がいたので、その方のところから貰い受けたわけです。

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8ケース分!!

 

多い!! 

もう何キロなのか、まったく分からない。

 

ジャガイモって、スーパーで5,6個単位でしか買ったことがない僕からすると、想定の範疇を逸脱した量のジャガイモ。

 

実際の体験ツアーでは、4ケース分を植えましたが、、、

 

これ、ジャガイモで溢れかえるんじゃね?

 

なんて思いました。

ぜひ、福山に来てジャガイモを食べてください!笑

 

ちなみに、品種は「きたあかり」。

加工しやすく、人気の品種だそうです。

 

ジャガイモって、全部ジャガイモだと思ってt、、、

 

 

<驚き編>

そんなジャガイモ調達を終え、なんやかんやで当日本番。

 

お客さんが楽しそうに体験しているのを見て、こっちまで嬉しくなっていました。

 

文化祭みたいでいいよね!!

 

 

そんなルンルンな気分で車を走らせていたところ、、、

あ、この次の写真はちょっとグロ系です。お気を付けを。

 

 

 

 

 

 

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蛇が車に轢かれていました。

 

暖かかったからでしょうか。

道路に出てしまったがばっかりに。

 

ちなみに、こんな風に、福山にはいたるところに蛇がいます。

田んぼあるところに蛇あり、です。

 

と言っても、噛まれても命の危険はありません。あしからず。

 

 

 

そういえば、この前ヘビが雀の巣を襲っているのを目撃しました。

 

家の軒下に巣があったので、人間の手でヘビを引きずり下ろしましたが、時すでに遅し、雀の子は食べられた後でした。

 

そのヘビを田んぼの方へほーり投げておいたところ、たちまちトンビに捕獲されていました

 

自然の掟。

偶然にも、食物連鎖を垣間見ることができました。

 

そんな体験ができるのも、自然とともに暮らす福山ならでは。

ぜひ、そんな福山へ!!

 

 

はい、今回はこんなところで。

どこかで当日の詳細も書くので、終わり次第こちらでもお知らせします!

 

それでは、また。ばいばい!

思考がぐちゃぐちゃな23歳、ここに参上!

 

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本日の福山新田は、午後から晴れ!!

 

 

こんにちは、しまでんです。

 

 

昔の人は凄いなって思うんです。

機械がない時代には鍬で地面を耕して、自分たちが食べるものを育てていたなんて、、

 

トラクターなどの農業用機械が活躍する現代でさえ、いくつも大変な作業があるというのに。

 

 

そんなことを今、現在進行形で実感しています。

 

実際にやってみて、ようやく分かることってあると思うんですよね。

知識として知っていて、分かっているような気になっていることでも、その現場の空間で、目で見て、手を動かして、汗をかいて、行動することで発見する、面白さが分かる。そんなこと。

 

 

僕はこれまで、どこかで聞いたことがある、見たことがあることを、"知っていること"として頭の中に詰め込んで、生きていました。

 

でも、そのほとんどは"知っている"だけのこと。

表面的に"分かっている"だけで、それをやるとどう感じるのか、には目を向けていませんでした。

 

 

この世界には、人の数ほどの、いやそれ以上の「こと」がある。

楽しいこと、面白いこと、悲しいこと、気持ちがよくないこと。もっともっと、全部を書きだすなんて到底できない。

 

それらを自分がやってみてどう思うのか、何を感じるのか。

ネットで調べても、本を読んでも、どこにも書かれていない。

 

じゃあ、やってみるしかない。

 

そう思って、「実際にやる」仕事、活動はないかと探して、地域おこし協力隊に辿りつきました。

 

cestmoi.hatenablog.com

↑でも協力隊になった理由を書きましたが、これもその理由の一つ。

 

 

僕は今、様々なことをやっています。

実家を出て、一人で暮らして、自炊して、たまに寝坊して、名刺を交換して、色んな人と話して、農業をして、記事やブログを書いて、、

 

自分でやってみると難しいし、大変。

でも、それだからこそ感じることがある。

 

感じた気持ちは自分だけの気持ちで、どんだけ上手く表現しても、他の誰かに100%まったく同じように感じてもらうことはできない。

 

そんなオリジナルな気持ちを毎日感じながら、元気に活動しています。

 

 

と、いうことで、本日は僕の誕生日。

23歳になりました。いやっほーい。

 

僕にとって一年の中で一番特別な今日、今一番思っていることを書きました。

 

何が言いたいか、なんてありません。

とにかく、心の内で感じていること。

 

 

あ、そういえば、、、

 

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泥まみれになりながら、田んぼの代掻きをしました。

やり方も何にも知らずに、なんとなくやってみましたが、、、

 

何かが絶対的に間違っている気がする。

なんだろ、わかんねえ。

 

明日聞いてみようと思います。自分で。

 

この辺で。

ひっちゃかめっちゃかな記事でしたね。すいません。

まあ、誕生日ってことで勘弁してください。

 

それでは、また。  ばいばーい。

地域おこし協力隊に活動とは? そ、それが仕事!?

 

こんにちは、しまでんです。

 

今回はいきなり本題から。

 

 

僕が地域おこし協力隊になってからやったこと、を紹介します。

 

 

地域おこし協力隊ってどんな仕事なのか、仕事中はどういうことをしているのか。

それをお伝え出来たらなと。

 

 

まず最初に。

地域おこし協力隊の活動は、協力隊一人一人、みんな違います。

全体として、「地域活性化」や、「定住に向けた準備」など、方向はありますが、一人として全く同じ活動をしている人はいない、と思います。もしいらしたら、ごめんなさい。

 

なので、あくまでも僕の場合は、と思っていただけると幸いです。

 

 

地域おこし協力隊は、会社勤めと様々な点で大きく異なります。

 

例えばスーツ。サラリーマンの代名詞。

びしっと見えて、かっこいいですよね。

僕は初日に着てからというもの、一度も身に着けていないですが笑

 

勤務時間も違います。

勤め人は一日8時間くらいですよね。

 

僕はというと、3時間しか活動しないこともあれば、朝から晩までの日もあります。

その日によって、点でバラバラ。

 

何かしていれば、それにかかった時間は考慮されないのです。

これこそ、裁量労働制。最先端だぜ。

 

そんなわけで、当然のように、仕事内容もサラリーマンの方々とは違っています。

 

これまでやってきたことを3つ挙げるので、ぜひ心の中で突っ込んでください。

それが仕事になるんかい!ってね笑

 

はい、いきまーす。

 

一つ目は、「挨拶回り」です。

地区内の方々のお宅一軒一軒に、あいさつに伺っています。

来た当初、4月からやっているんですが、いかんせんまだ終わっていません。

地区内は全部で60世帯ほど。 まあ、お話ししてると時間がかかりますよね笑

 

これも大事な活動の一つ。

全く知らない人が「地域活性化」なんて声を上げても、誰も相手にしてくれませんからね。

 

 

二つ目は、現状の確認です。

地区内にはどういうものがあるのか、どんな人がいるのか。

自分の足を運んで、自分の目で見て、確認しています。

 

ほんと、福山はサイコーですよ。

自然が好きなら、絶対来てみたほうがいいです。

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三つ目は、サポートです。

行われるイベントの補助というカタチで、記録を取ったり、情報を公開したりしています。

 

www.morihikari.jp

www.morihikari.jp

これらは現に、僕が書いたものです。

そば打ち体験のイベントがあったので、そのレポートを書きました。

 

イベントでどんなことをするのかが来たことがない人にも分かり、僕たちは次からのイベントに活かせるので、まさにwin-winではないかなと思って。

 

 

はい、こんなもんです。

「こいつ、何も新しいことしてねーじゃねえか」と思った方、おっしゃる通り。

 

僕が提案して、何かを起こした、なんてものは一つもありません。

 

はたから見たら、そんなことしかしてないのにお金もらっているのか、なんて思うかもしれません。

返す言葉もない。

 

まあ、僕は企業の正社員とは違って、最長でも3年間しか活動できません。

3年が過ぎたら職なしになる、ということです。

ふー、楽しくなってきたぜ。

 

3年の任期が終わった後にも、ここで暮らしていけるように、ここと関わっていけるように、今からいろんなことに首を突っ込んでいこうと思います。

 

 

今回はこの辺で。

もし、何か協力隊関係で気になることがあったら質問してください。

僕で良ければ、何でも答えるので。

 

次回、/特に何にも決めてないや/

です笑  ばいばーい!

ゆとり世代。

1990年代に生まれた子供たちは、ある種の”敬意”をもってそう呼ばれて育った。

そんな”幸運なやつら”の中でも、小学校、中学校、高校の12年間、

ずっとゆとり教育を受けてきたゆとりのエリートがいる。

95年に生まれたこどもたち。

スーパーラッキーベイビーズ。

 

ここに男が一人。

東京の高校、大学を卒業し、やってきたのは新潟県の魚沼市にある福山新田地区。

生活するには車が必須、冬になると何mも雪が積もるという。

コンクリートジャングル育ちの次なる舞台は、大自然。

「土」の人と交流し、「風」としての役割を果たして、風土を生み出せ。

もちろん、95年生まれ。オーマイゴット。